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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

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昭和とノスタルジーを扱った2作品に対する対極的な扱い - Oct 01, 2006

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲を見ててALWAYS 三丁目の夕日のことを思い出した(どっちもWikipediaに項目があるというのが、なんだかなあ)。

昭和ノスタルジーに関しては以前に書いたことがあるんだけど、今改めて検索してみると、やはりこの2作品を並べて論評している人が結構いる。しかし興味深いことに、その中には「どっちも(過去の風景を見て)感動した」「(片方)を楽しめた人は(もう片方)も楽しめるはず」という風に、2作品を並列させた書き方をしているところが少なからずあった。ひょっとしたら、(僕のように)対置的な書き方をしている人の方が少ないのだろうか。

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ホーム蟹カルミネパーティ - Oct 01, 2006

昨日はhaltさん・ゆずほさん宅へおじゃまして、ほぼいつものメンバーでホームパーティというか家飲み会というかそういうことをしていました。北海道土産だというタラバガニと、カルミネのおっちゃんプロモーションDVDがメインディッシュでした。このDVDは何度見てもたまらんな……いや単に料理好きっぽい日本語ペラペラのイタリア人のおっちゃんが料理と生活と合気道について延々語るという内容なんだけど。

たまたまテレビでクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲をやってたので、大人達がテレビ放送を見ておかしくなるあたりから見てた。うう、何度見ても泣けてくるなあ。人前だったから必死でこらえたけど。

そのあと2時間ドラマスペシャルを見ながら「何このツンデレ」「兄ルート確定だな」とかそんなヲタ的解釈で品評しているうちに夜遅くなってしまったので、おひらきに。

徹夜明けで参加したから体調がいまいちだった……

ボーイズ・オン・ザ・ランは誰の物語か - Sep 30, 2006

こちらの書評を見て、昨日4巻を読んで感じたものについて説明が付くような気がした。

リンク先の人は、本作において描かれる出来事がどれもこれも「主人公・田西の知りうる範囲」に限定されていることを指摘している。「心の声」を使ってヒロインの心理を読者に示すといったことを、おそらく意図して避けている。ヒロインの内面を描かないというのはよくある話だけれども、本作ではそれが徹底されていて、周囲の人の思っていることも全然描かれていない、と述べている。

でも4巻では、青木・内木の二人と会ったときのシークエンスで捨てキャラのオタクの内面が描かれている。もし作品の内容を「田西の見ている世界」に限定しているのだとしたら、これはその枠からの逸脱である。これはどういう事か。

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ボーイズ・オン・ザ・ラン 4 - Sep 29, 2006

ボーイズ・オン・ザ・ラン 4Amazon.co.jp)読んだ。

漫画読んで心拍数上がって歯の根も合わなくなって全身震えてきて吐き気がしてきたのなんて一体どれくらいぶりだろう……もしかしたら初めてかもしれん。

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T先輩 - Sep 29, 2006

次の回のOpenOffice.org解説記事用のカットを描いていて、さすがに秋冬発売の号で涼しげな格好というのもアレなので、初期の冬〜春用衣装にしないとなと思って最初の頃のカットを開いてみたんだけど……なんか……T先輩の顔や体型が今のやつよりずいぶんかっこいいことに気がついた。回を重ねるごとについつい手癖が加わってしまって、いつのまにかどえらいオッサンキャラになってしまっていたようだ。ごめんなさいT先輩。でも今さら戻すのもアレなので、今後もこの路線を続けていきます(←反省してない)。

頭の回転にトルクが無い - Sep 28, 2006

頭の回転の速さについて時々考える。

僕は人と自分とを比較して、自分は頭の回転がとても遅いなあ、と思うことが多い。自分の周囲の人達が特別頭の回転が速いのかもしれないけれども、周囲の人達の平均は世間一般の平均とほぼ同じと仮定するなら、多分、僕の方が遅いというところに落ち着くのだと思う。

しかしその割には、鬱とか非モテとかのネタになると急に文章量が増える。しかもそんなエントリを短期間のうちに大量投下したりする。明らかにその瞬間だけ頭の回転がスピードアップしていると思う。自分で言うのもナンだけど。

思うに、頭の回転には速度だけでなくトルクという概念もありそうな気がしてきた。

本当に頭のトルクのある人は、普段でも好きな事でも嫌な事でも、負荷が重い時でも軽い時でも、コンスタントに回転の速さを発揮できるのではないだろうか。

逆に、僕はトルクが無さ過ぎて、負荷が全く無い(自分の内面の事についてだけ考える)時にはものっそい速度でびゅんびゅん空回りするけど、ちょっとでも負荷がかかると(プログラミングとか、仕事とか)途端に回転速度が落ちて、下手したらびくとも動かなくなる。下り坂では普通に走れるのに上り坂になるとギヤをローに入れてても後ろにずり落ちていくばかり、そんな感じ。

こんな頭で生きていこうと思ったら、登り坂でハチロクで敵を負かす藤原とうふ店の跡取り息子のような超人的運転テクニックが必要になるような気がする……そんなのムリムリムリムリかたつむりです。

(※9/30:馬力とトルクを勘違いしていたのを訂正しました)

MGクロスボーンは神がかってる出来らしい - Sep 26, 2006

らしいっていうかフライング販売されたブツの写真やホビージャパンの記事の写真を見たら神の出来としか言いようがない。MG F91の新製品レビューでいきなりプロポーションいじりまくりという苦笑ものの記事を掲載していたホビジャが、今回に至っては表紙作例にも関わらずプロポーション変更一切無しって!

これは買うしかないな。

やっと自宅からメール送れるようになった - Sep 26, 2006

ここ数ヶ月ずっと家からメール送れない状態になってたんだけどやっと解決した。疲れた(精神的に)……

なんかいつの頃からか急にSMTPサーバに繋がらなくなってしまって、しばらくはノートPCの方のローカルで動かしてるsendmailで代用?してたんだけどそれも使えなくなって、にっちもさっちもいかなくなってた。さくらのレンタルサーバのマニュアル見てSMTPの安全な認証とやらを使うように設定してみてもまだ通らない。しまいにはIISインストールして自前でSMTPサーバ立てるような真似までしてみたけどこれも通らない。ファイアウォールを切っても駄目、ルータの設定をいじくり回しても駄目、完全に手詰まりになってた。

んで基本に返って調べ直してみることにしまして。Becky!のエラーメッセージが手がかりになるかと思って検索してみたらうちと全く同じ症状の人を発見。しかもそこのコメントに解決策が書いてあった。なんでも、SMTPのポートを587番にすれば通るらしいと。ほんまかいな?と思いながら試してみたらこれがビンゴだった。何時間も見当違いの所を見ていたのが馬鹿馬鹿しくなって気が抜けた。

詳しい情報があった。これはInbound / Outbound Port 25 Blockingという設定に起因する問題で、SMTPサーバのあるさくらではなく、僕が契約しているISP(So-net)に原因があるとのこと。

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「大人」って何なんだろう、と考えてみた - Sep 24, 2006

「大人」になりたい、「大人」って何なんだろう、そんなことを話していた。

僕自身が自分のことを「子供」だと思っているから、僕の出す答えも間違っているのかも知れないけれども、僕はこう思う。

するべき事を、するべき時に、すればどうなるのか分かった上で、したいと思って、「する」と決めて、できる人。

そういう人が「大人」だと思っている。

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感情の話のハズなのにいつの間にか理屈で裏付けようとすること - Sep 24, 2006

作家の平野啓一郎氏が、別の作家に処女作を盗作と疑われ、いつの間にかその話だけが一人歩きして、事実確認もなしにWikipediaに「盗作疑惑」として記載されたまま放置されていた、ということについて、「盗作は無かった」という反論の根拠となるソースを自分自身が示していなかったことへの反省なども含めた文章を公開されていて、それに対してとある人が必死になってるところがキモイ、こういう奴とは絶対つきあいたくないと発言されたことについて、ついコメントしてしまったのだけれども、はてダのプロフィール欄とか見たら 基本的には、「すきかきらいか」というような、頭の悪い話をすることにしました。 と書いてあって、なんだネタにマジレスしちまったよ、と少し後悔した。

しかし感情一直線で行くなら、この人も下手に理屈づけた解説文をグダグダ書かず、短く簡潔に「このリンク先がキモイ。生理的に受け付けない。」とだけ書いてりゃ良かったんじゃないのかなあ、とも思った。

そうしなかった理由とは、いったい何なのだろう。どうして、無駄に多弁になってしまうのだろう。――それは、僕自身が普段取っている行動についても言える事だ。僕自身、自分のしょうもない負の感情にあれこれ理屈を付けてダラダラと語っている。

僕自身について言えば、多分、「その場の一時的な感情だけで動く軽薄な人」と思われたくないのだろうと思う。感情は移ろう、しかし理は(少なくとも我々が観測可能な世界の中では)普遍であり不変だ。移ろわぬ物に根拠を置いている、一貫した人間なのである、ということを、僕は暗に言いたいのだろうと思う。事実がどうであるかはさておいて。

それとは別の話として。ネタにマジレスと書いたけれども、本文では理詰めで鋭く痛いところを突いていて、しかしツッコまれた時には「やだなあこれはネタなんですよ」と言い逃れて、という風刺的論者のスタイルも世の中にはあるので、一様に「下らぬネタ」扱いしてしまうのも、失礼な話かなとも思った。

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