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Latest topics 近況報告

たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。

萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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ナルシシストと自分語りとインターネット - Feb 26, 2006

Webでの自分語りって、ナルシシストや自己顕示欲の強い人間にとっては結構アリな手段のような気がする。

べつに何十万とアクセス数を稼ぐということではなくて、自分の発した情報を永劫に遺す(それは究極の自己愛の一つの形ではないだろうか)ことが可能なように思えるという意味で。形のあるデータとして遺らなくても、記憶には残るかもしれないし。

そういう意味でもっと有効なのは、今だったら、Winnyネットワーク上に自分の情報を放流することだろうか。

僕がわりかし何でもかんでもここで書いてしまっているのは、以前にも書いたけど、これを自分の人生の足跡にしたいから・自分の頭の中にある可能な限り多くの情報を書き付けて「自分の存在」をWeb上に移植したいからというところが結構ある。単に気が向くからやってるだけというところも、他人の役に立てたいからというところも、あるんだけれども。

問題は、本当にこれで自分という存在の痕跡を遺せるのか? という点なんだな。

非モテとナルシシズム - Feb 26, 2006

ってタイトルを付けてみたけど実はそんなに深い考えがあるわけでもなく。強いて言うなら「非モテ非モテと言ってる人は結局自己愛が強くて自意識過剰なだけなんじゃないの」とかその辺の話? モデルケースは僕自身ですが。

自分大好きのナルシストでもいいんだ! でも、自分大好きのナルシストには二種類いるねという話。繊細で感受性豊かなように見えて実はナルシシズムの屈折した形でしかない人の恋愛の話。

おう、オレだよ、オレオレ。(オレオレ詐欺) しかし分かっちゃいるけどやめられないんだな。何と言っても簡単に「いい人」ぶれるし。でもこの病みっぷりは不健全なことは確かで。

こういう問題は、自覚的に「治せる」物なんだろうか? 治せないものなら、僕のような歪んだ人間は生きる資格も他人と関わる資格も無く、自制して生きるしかないのだろうか。自制心がないなら、収容所にでも入れて貰って人様にせめて迷惑をかけないようにしないといけないだろう。昔なら(もしかしたライまでもありますか?)、座敷牢行きとか。でもそんなところ手間で他人様に迷惑をかけるって一体どうなのよ? つまりもう「生きる」という選択肢自体がヤバいということにですね。

……

ところで、綴りはnarcissistとかnarcissismなんだから、言葉的には「ナルシスト」ではなく「ナルシシスト」、「ナルシズム」ではなく「ナルシシズム」が正解だと思うんだけど、それぞれ前者の方が広く使われているような気がするのは気のせいだろうかどうだろうか。やっぱり発音しにくいからですかね?(誰とも無く)

WebSig24/7 2006関西新年会 - Feb 26, 2006

Mixi内のコミュニティ「WebSig24/7」(Web制作に関わる人達の情報共有と横の繋がりを強化するための集まり)の初の関西ローカルイベントとなる新年会に参加してきた。 (写真) ……といっても、知見を広めるためにといわいさんに紹介されて潜り込んできたというのが正解なんだけど。コミュニティ内での活動実績ないし(ぉ

まあ「今のWeb業界の人達」の集まりなんだから当然っちゃぁ当然なんだけど、「CSS」とか「Strict」とかそういう単語が普通に通じる会話の席というのが実に新鮮で……「CSS使うとデザインがダサくなる」とか言われてツッパってた頃から考えると、なんというか、夢のような時間でした。

参加者数55名ともなると相当なもので、しかもいきなり名刺を切らしてしまった僕なんかは、これは動き回ってもどうしようもないなと早々に諦めて、定位置的な所で雑談をしていたわけですけれども。

閉会後、その雑談をしていたときの人達7名での二次会へ。会場近くにあった大人~な雰囲気のバーになだれ込み、大声でしゃべくりまくって店や他のお客さんにどえらい迷惑をかけてしまいました。ごめんなさいごめんなさい。顔とか名前とか覚えるにはやっぱりこのくらいの規模くらいが良さげだね……ということでこの2次会がきっと我々的には一番盛り上がっていたと思う。

さらにその後、一人が入れ替わって3次会。でも終電の時間が迫っていたので12時にはお別れしましたとさ(まるでシンデレラですな)。

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MGデータブック2006 - Feb 25, 2006

機動戦士ガンダム MGデータブック2006Amazon.co.jp)。要するに、マスターグレードシリーズのカタログですな。掲載対象はシリーズ第1弾のガンダムから、現在の最新作のネモまで。

前半は、ガンダムMGシリーズの1作につき1ページ(たまに2ページ)を割り当ててアイテムを紹介。基本的には箱に掲載されてる写真と同じ物が中心?

後半は、大河原邦男・カトキハジメ・ビークラフトによる開発用参考画稿を大量掲載。一部はカトキハジメ DESIGN & PRODUCTSAmazon.co.jp)やカトキハジメ DESIGN & PRODUCTS APPROVED GUNDAMAmazon.co.jp)にも掲載されたもの。特にコメントや解説はついておらず、ひたすら絵が載ってるだけなので、本当に純粋に資料的な感じ。

特筆すべきはやはり全体の内容の2/3を占めている大量の画稿で、値段の都合や素材強度、金型を使う成形の都合、コンセプトの違いなどで製品には盛り込まれなかったアイデアを色々見られる。例えばGガンダムのアイデア段階では「プラモデルの検討」と言うよりも「ガンダムのディティールが付いた格闘家アクションフィギュア」と言う方が相応しいようなとんがったコンセプトの画稿がたくさんあったりする。

資料マニア向けの本、以上でも以下でもないのかな。

SleepyPresentation - Feb 25, 2006

SleepyPresentation。Dynamic HTMLによるプレゼンテーションツール(?)。というよりも、ある一定の書式に則って作られたWebページを「プレゼンテーション」化してしまうソフトウェア。Webページを手書きできる人ならその感覚でプレゼンテーションを作成できる。また、その特質故に、プレゼンテーションをそのままWebページ形式の「資料」として公開することができる(プレゼンテーションに表示しない、Webページ表示モードの時だけ見られる情報を埋め込むこともできる)。

Ajax方面で使われることの多いライブラリを活用して、ドラッグ操作やホイールスクロールなど、一般的なアプリケーションに近い操作性を実現している。高橋メソッド in XULがFirefoxなどGecko系ブラウザ専用であるのに対して、FirefoxとOperaの二種類のブラウザで動作するのは強みだろう。

祝・完売! - Feb 24, 2006

冬コミで出した本のとらのあな委託分が完売したよ! といっても、委託分は75冊だったんだけど。

ともかくこれで、身内分などを差し引いて、300部強が出た計算になりますね。いやあ、これは快挙だ。ご覧下さった皆さん、本当にありがとうございます。

自分がプロデュースした物が認められるのって、素直に嬉しいわ。でも元はといえば、ふぉくす子とさんだば子をデザインされたいぬねさんや、ご協力いただいた皆さんのお陰に依るところが大きいわけで(特にいぬねさん)。みんなありがとう! みんなおめでとう!

感情とコントロールと真摯さ - Feb 24, 2006

怒りを感じたら、まずは「自分は怒りを感じたのだ」と、腹に落とす。その後、何故怒ったのか、怒りの原因は何なのか、その原因はどうすれば取り除けるのか、それを考える。そして原因を自分の内に見つける。自分の外は自分の意志では動かせないが、自分の内は動かせる。そうして、自分の内にある原因を取り除く。結果、怒りは鎮まる。

これが自分なりの、感情のコントロール方法なのだと思っている。そういったことができるうちは、まだ、冷静と言えるのだと思う。

逆に、感情にまかせて――感情に流されているうちは、冷静ではないのだと思う。脳のCPU資源を100%そのことに費やすから、他のことなんて考えられない。熱くなって、周りが見えなくなる。そして醜態をさらす。

脳のCPU資源を100%感情に費やすことは、その感情に非常に真摯に向き合うということなのかもしれない。ほんの少しの割合でもその資源を、感情を分析することに費やすというのは、感情に対して失礼なことなのかもしれない。

逆に、脳のCPU資源資源を100%感情に費やすことは、自分に対して、他のこともできる可能性を秘めている自分の脳のCPU資源に対して、失礼なことなのかもしれない。その何割かでも、別のことに費やすのは、自分に対して真摯に接するということなのかもしれない。

本当は脳のCPU資源を100%それに使わなくても良いようなことに、例えば30%しか使わないでも良いようなことにむりやり100%を割り当てて、本来であれば70%を使って考えるはずだったであろうことを頭の中から追いやり、3倍以上「薄まった」その感情に脳のCPU資源を全て費やすというのは、自分に対しても、その感情に対しても、失礼なことなのではないかと思う。また、脳のCPU資源を120%使い切ってしまいかねないような大きな感情を、脳のCPU資源を100%使って受け止めるというのは、感情に対しても自分に対しても、真摯に向き合っているのではないかと思う。

リソースを有効に活用することが、一番良いことなのだと、僕は無邪気に考えるのですよ。

ただ、脳のCPU資源を100%全て費やしてない感情によって相手に接することが真摯なのかどうかという、別の問題もあったりして……。

ギャラクシー・クエスト - Feb 24, 2006

ツタヤでDVDが特価の1000円で売られてたんでうっかり買っちゃいましたよ、ギャラクシー・クエスト

いやー、なんというか、おバカだ。たまんないわ。何度も見てるから筋書きも分かってるんだけど、なんか笑ってしまう。

そして格好いい。理屈抜きでカッコイイ。物理法則とか考証とかそういうのはもはやほとんど意味を持たない。

「面白ければ正義」。これに尽きる。

うーん。しかしこれはやっぱりもっとでかい画面で見たいなあ。一度映画館で見てしまうと、その記憶がデフォになってしまうんで……

scrollboxとoverflow - Feb 22, 2006

スクロールボックスまわりで行き詰まってた件だけど、なんやかやしとるうちに解決できてしまいました。

scrollbox要素は内容を勝手にクリッピング表示しやがるという仕様なのだとばかり思ってたんだけど、xul.cssでの基本的なスタイル定義を見てみると、overflow: hidden;と書いてある……えぇぇぇぇぇええ、要素の仕様でそうなってるんじゃなくって単にCSSの指定でそうなってただけなのォォォォオオ!? 今の今まで気付いてなかった僕はアホすぎですね。

つうことはですよ。scrollbox要素の中にスクロールバーが表示されないのはoverflow: hidden;が指定されていたからでしかなく、overflow: auto;等にすれば他の要素と同じようにスクロールバーが表示されるってことですか? ンでもって、scrollbox.boxObject.QueryInterface( Components.interfaces.nsIScrollBoxObject )の各種メソッドを使えばスクロールバーを表示しながら同時にスクリプトでscrollboxの内容のスクロール状態を制御できるってことですか? nsIScrollBoxObjectの機能はoverflowで溢れた内容を制御するための物で、この機能を使える唯一の要素型がscrollboxだ、だから制御可能なスクロール領域を作るにはscrollboxとoverflowを組み合わせれ、という話だったんですか?

……ということにやっと思い至ったので、バインディングを使ってタブバーの中にscrollboxを組み込む形にコードを書き直してみた。テストしてみたらやはり予想通りに上手く動いてくれたので、SeaMonkeyでテストを繰り返しながら細かいバグを取り除いて、これで完成としておく。

ああ疲れた……

XUL/Migemo [Forked Edition] 0.3.4 - Feb 21, 2006

XUL/Migemo勝手改造版更新。変更点は以下の通り。

  • タイムアウトを有効にしている場合、残り時間をプログレスメーターで表示するようにした(Firefoxのみ)

ぶっちゃけMigemizeExplorerのパクリです。残り時間が分かるとちょっとイイかなーと思って、軽い気持ちで。

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