たまに18歳未満の人や心臓の弱い人にはお勧めできない情報が含まれることもあるかもしれない、甘くなくて酸っぱくてしょっぱいチラシの裏。RSSによる簡単な更新情報を利用したりすると、ハッピーになるかも知れませんしそうでないかも知れません。
の動向はもえじら組ブログで。
宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。
以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能!
XUL PlanetのXUL要素リファレンスのscrollboxの解説見たら、「内容をスクロールできるようにする機能を持つボックス。スクロールバーは表示されない。スクロールバーが使いたければCSSのoverflow:auto
を使え。(大意)」とある。
しかしoverflow:auto
の効果でスクロール可能になったボックスについては、内容をスクリプトでスクロールさせるためのインターフェースが用意されていない。裏技的なテクニックで実現は可能だけれども、これはどう見てもバッドノウハウの塊なので、動作が保証できない。事実、SeaMonkey 1.0ではもうこの方法が使えなくなってしまっている。
どうすりゃいいんだYO! やっぱアレですか、scrollbarとscrollboxを組み合わせて双方の連携を取れるよう自力で実装するしかないですか。なんてこったい。
こないだ紹介した、Firefoxのタブをツリー表示する拡張機能のTab Treeですが、Ver.0.1.4でツールバー用のボタンが用意され、Sidebar Mix等の他の拡張機能と組み合わせなくても簡単に利用できるようになってますね。
より正確に言うなら、「バッテリー交換プログラムに則って丸ごと新品と交換され、元の品と同じパーソナライズが施されたiPod miniが届いた」ということで。
真琴さんが、バッテリー交換で丸ごと交換なら本体自体が第1世代iPod mini(電池の持ちが悪い)から第2世代iPod mini(電池の持ちが格段に良い)にアップグレードされたりはしないだろうか? ということを気にされていたので一応詳しく調べてみた。
本体の「設定」→「情報」でソフトウェアのバージョンやハードウェアのモデル番号が表示されるんだけれども、それによると、このハードウェアのモデル番号は「P9160J」。買ったときの箱に書かれていたモデル番号は「M9160J/A」で、世代別モデルナンバー比較表によると、これは第1世代iPod mini(Silver/4GB)のモデル番号だそうだ。第2世代iPod miniのSilver/4GBならM9800J/Aということなので、バッテリー交換でも本体はちゃんと第1世代のものが帰ってくるということが分かりましたとさ。めでたしめでたし。
うーん……交換が終わったコレは誰かに譲って、iPod nanoを買うべきだろうか……?
コンテキストメニュー拡張のちょっとイレギュラーな更新。SeaMonkey 1.0上でのTBEの問題を修正するためにデバッグ用途でインストールしてたら、コンテキストメニューが壊れるという問題が起こってしまったので、その点についての対処のみ。
ダウンロードは旧版一覧からできます。
WEB+DB PRESS 2006年31号の、はてなの中の人達によるAjax&JavaScript特集が面白い。Ajaxの基礎理論を踏まえた上で、Ajax関係の色々なライブラリやフレームワークに焦点を当てて、より効率的にAjaxなコードを書く方法を紹介している。
JavaScriptのことは(Firefoxのカラミもあって)それなりに知ってたつもりだけど、prototype.jsってナニ? どう嬉しいの? という感じだったので、「prototype.jsを使わない場合のコード」→「prototype.jsの基本機能を使ったコード」→「prototype.jsをフル活用したコード」という流れで基本的な機能の使い方の実例を見ることができたのは嬉しかった。
Perl、Ruby、PHP、JavaをAjaxのバックエンドで使う場合に関する話や、AjaxなUIの自動テストの話とかもあって、読み応え結構あると思う。既にバリバリに活用してる人にはあんまり意味ないだろうけど、とにかく何かとっかかりを欲してる人には良い内容なんじゃないかなあ。
ふと思ったんだけど。
眼鏡かけてるからといって知的とは限らず、のび太のように頭が悪くて且つ眼鏡かけてるという例もあるので、「眼鏡=知的」というイメージは成り立たないと言っていいと思う。
しかしながら、「眼鏡=理性的」というイメージについては成り立ちうるのではないだろうか。
眼鏡を常時かけている人なら分かると思うけど、眼鏡をかけた状態というのは結構気を遣う。そのまま横向きに寝転がろうとすると眼鏡が歪むし、かけたままボール遊びをすれば顔面に着弾した時に眼鏡が歪むし、といった具合で、常に眼鏡の存在を意識し、眼鏡に配慮した行動を取らなくてはならない。よって、常時眼鏡をかけたまま過ごしている人は、眼鏡を正常に保ちつづけながら生活できるだけの理性を兼ね備えているということが窺い知れると言えないだろうか。
……いや、ただのこじつけですよ。妄想ですよ。
サークルカットを描かなきゃ描かなきゃ思ってたんだけどずーっと放置してたのをやっつけ仕事で。こないだのバレンタイン絵の使い回し……
といっても、線画はバレンタイン絵を下描きレイヤに置いて一から描き直したので、それなりに手間はかかってる。左右反転したのはサークルカットの仕様に合わせての処置。
しかしコミケオンライン申し込みは便利ですね。切り貼りの手間が要らんし、「仮の内容やサークルカットで申し込んでおいて、ギリギリに内容やサークルカットを差し替える」といったこともできるし。
小さい頃、ラブコメもの(これってもう死語かね?)の漫画とかで、主人公の男がデートの計画を綿密に立てているとかそういうシーンを見て、「馬鹿でー」と思っていた僕がいる。しかし、生まれてから22年と11ヶ月、そんなシチュエーションにすら直面できなかった僕がいる。
今、いざ自分がそういう機会に恵まれてみると、そうしたがった「彼」の気持ちがよく分かる。それがほほえましい笑いのネタとして世間に受け入れられる理由が理解できる。
そんな僕が今物を調べるのに使っているのは、GoogleだったりGoogleローカルだったりマピオンだったりして、僕は最初からこういう便利なツールを使って色々することができて、よい時代に生まれたものなのだなあと思ったりとか、こういう物がない時代に恋愛とか色々なことをしていた人達は大変だったのだなあと思ったりとか、でもそういう大変な時代(つまり僕が青春真っ盛りだった頃)に恋愛を体験できなかったのは悔しくそしてやるせないことだなあと思ったりとかした。
そして。こんな些細なこと一つとっても劣等感とか焦燥感とかそういったものが抜けきらない自分が、実に哀れに思えるのです。
弟が持ってきたので読んでみた。仮面のメイドガイ 1(Amazon.co.jp)、[2](Amazon.co.jp)。
あらすじ:大財閥の財産の相続権を持つ(予定)「冨士原なえか」のもとにボディーガード兼世話役として祖父が派遣したのは、仮面を身に付けメイド服に身を包んだ屈強な男・コガラシ、人呼んで「仮面のメイドガイ」。常人離れしてもはや人外の域に達した彼が引き起こす波乱の日々を描くギャグマンガ。
……すげえ! メチャメチャおもしれえ! これは久しぶりのヒット作だ! 「マッチョ男のメイド」というインパクトだけのただの一発ネタかと思ってたけど、いやいやどうして、細かなネタにまで気配りが行き届いていて実に<ruby><rb>ご奉仕心</rb><rp>(</rp><rt>サービス精神</rt><rp>)</rp></ruby>に溢れた作品ではないですかこれは。マジオススメ。
なお、メイドガイさんはメイド服のスカートの下にはズボンを着ているようなので、女の人のスカートの中には興味津々だけれども男の人のスカートの中は遠慮したい僕でも安心です。
Mozilla Japan第2回セミナーで1時間の枠を貰いましたので、なんかしゃべりに行きます。宜しければおいで下さいませ。