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Latest topics 近況報告

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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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Sleipnir 2 - Oct 12, 2005

Sleipnir 2.00が正式版リリースとな。とりあえず入れてみた。感想。

  • 起動速いね。
  • エクスプローラ、IEとアイコンが共通だからすぐ使える機能はすぐ使える。
  • その一方、独自のボタンがやたら多くて迷う……
  • メニューも独自の項目が多くて迷う……
  • Geckoモードに切り替えたらコンテキストメニューが英語で寂しいものになってしまって悲しい(IE/Gecko切り替え式ブラウザに共通して見られる問題)。

Sleipnir 1系からの乗り換え対象としてこれ以上のものは無いと思うし、色々おもろい機能もあるし、まあそのなんていうか、がんばってくださいという感じ。

あと、「Firefoxがデフォルトでは何もできない」ことのメリットを改めて感じた。

アクメツ 15 - Oct 12, 2005

アクメツ 15Amazon.co.jp)。

霞ヶ関の真ん真ん中でビルの窓からアクメツ+官僚や政治家やらが集団飛び降り。いやー派手に殺っちゃってますねー。これまでの巻で死者数最高なんじゃないの?

で、あらかたアクメツし終わった後の日本を襲ったのは株価の下落と治安の悪化で、アクメツはどーすんのよ? というところで次巻に続く。

ディアスポラ - Oct 12, 2005

ディアスポラ(著:グレッグ・イーガン、訳:山岸真)Amazon.co.jp)読んだ。

人類が、自らの精神をスキャニングして特殊なプログラム言語でシミュレートした「知性ソフトウェア」となった人々が一つのサーバを一つの<ruby><rb>都市</rb><rp>(</rp><rt class="読み">ポリス</rt><rp>)</rp></ruby>として暮らす「ポリス市民」と、固有のボディを持つことに拘る<ruby><rb>機械化人</rb><rp>(</rp><rt class="読み">グレイズナー</rt><rp>)</rp></ruby>と、あくまで肉の体に拘る肉体人の、それぞれに別れて暮らしているはるか未来の物語。ポリス内では、複数の市民の精神の部分的なコピーを混合して新しい精神を作る形で「出産」に類することが行われているが、ごく希に、システムが勝手にゼロから作る人工精神の市民もいて、それらは孤児と呼ばれる。その孤児の一人として生まれたのが、この物語の主人公・ヤチマ。いくつかの短編の寄せ集めという形で、ヤチマやヤチマの知り合い達の目を通して描かれる、複数の宇宙にまたがった長い旅のお話。

うん。内容の半分も理解できんかった(ぉぃ)。物理や数学なんて高校時点で既に欠点でしたからね!

でもまあ何が何だか分からないなりに、ワクワクしながら読み進めることができた。まず人類の(この物語での)最終進化系が、段ボール箱2箱程度の体積のサーバマシンの中で走る仮想人格ソフトウェアだというのが面白い。この小説を読んでると、数十人のスタッフが一隻の宇宙船の中で楽しげに暮らしている様な錯覚を受けるけれども、それを外から見たら、(おそらく)無機物の塊のコンピュータが宇宙の果てまで漂ってるだけで、それが最も進歩した地球生命のなれの果てだというのがおかしくておかしくて。

でも肉体のないソフトウェアだからこそ、次元を超えた旅というのも可能なのだろう。地球環境と同じ3次元の空間をシミュレートした仮想空間で暮らす彼らが、旅の中で5次元空間に飛び込み、普段は今まで通りの3次元空間の感覚で「生活」するけれども場合に応じて知覚や神経を司るソフトウェアを5次元用に拡張して「5次元人になって」船外機器を操作する、なんてのは、肉体やハードウェアに縛り付けられた状態ではとても不可能だろう。

面白かったです。うん。ヤチマに連れられて一緒に宇宙の果ての果てまで行って来たような感じ。

ところで解説文によると、<ruby><rb>ヤチマ</rb><rp>(</rp><rt>yatima</rt><rp>)</rp></ruby>はスワヒリ語で「孤児」の意味だそうだ。スワヒリ語の発音はヘボン式のローマ字読みに近く、アクセントは二音節目に来ることが多くて、「ti」は「チ」とも「ティ」とも読むらしいから、「yatima」は正確には「ヤ(↓)ティ(↑)マ(↓)」と発音するのかね? そして「yatima」は女性の名前としても使われるそうなので、ヤチマは実は寡黙ひきこもり科学者系萌えキャラという説が。(←勝手に提唱)

結婚する従兄弟 - Oct 12, 2005

年上の従兄弟が結婚するのはまだいいけど、年下の従兄弟が結婚すると、こう、みぞおちの辺りに来る物があります。同性にせよ異性にせよ。その従兄弟から「結婚祝いのお礼の品」(結婚祝いは親が贈った)なんでものが贈られてきたら、またそのしっかりさに落ち込むわけで。彼/彼女は社会人どころか人の親になろうとしているというのに、僕は何だ、ガキんちょのままじゃないか……

capability.policy.***.javascript.enabled - Oct 11, 2005

盛大に勘違いしてた。ポリシー適用対象に設定したサイトでのJavaScriptの有効・無効を切り替える隠し設定のcapability.policy.***.javascript.enabledの値って、真偽値じゃなくてallAccess/noAccess(/sameOrigin?)の文字列値だったのね。NoScriptのソースをよーく見ててやっと気がついた。

ていうかNoScriptでは「基本的にJavaScript無効、例外だけ有効」がなんでできてるのか、ここを2~3年越しで誤解してたからサッパリ分かってなかった。

その辺のことを踏まえてポリシーマネージャを更新。これで晴れて、グローバル設定でJavaScriptを無効にしつつ個別のポリシー設定でJavaScriptを有効にするという使い方ができるようになった。

GP01小改造 - Oct 11, 2005

手首はビームサーベルを持たせるのを諦めて(元からあんまりサーベル持たす方じゃないし)、ランナーから切り出したプラ材で中を埋めたり手甲を延長したりして、見栄えが良くなるように手を加え中。 hand

顔、マスク部分のエラ(?)を削って斜めから見たときに小顔になるように修正。この加工はほんと効果高いのでマジお勧め。 face

あと、フトモモの股関節受けの後ろの部分を少し削って脚をより大きく開けるようにしたり、フロントスカートの接続軸を真ん中でぶった切ってチンコアーマーの穴に他のキットのあまりのポリパーツを詰めてスカート左右独立可動にしたり。そんなとこ。

まあ多分これから先当分放置になると思いますが。

HGUC RX-78GP01 - Oct 10, 2005

「脚なんて飾りですよ」状態で放置してたのを、とりあえず全身組み上げた。遠目に怖かったので顔だけ部分塗装。 gp01

MGの縮小版と言われるのも頷けるくらいに、パーツ分割や色分けがえらいことになってるなあ。GP01は旧1/144しか知らなかったから、驚くばかりだ。しかもこれが今となっては5年前のキット……

握り拳に穴が開いてるのがやっぱアレだ。試しに以前買っておいてたGP03用ハイディティールマニピュレータに交換してみたけど、見栄え段違い。 hdm GFF用の手首で適当なのをコンバートしてみようか。

さてこれからどうすっかなー

ハードSFと詩と萌えとパトレイバーとガンダム - Oct 10, 2005

込み入った設定ばかりに満ちていて一貫した物語がないようなSFを、「ハードSF」だなんて呼んで欲しくない――SFに詳しいらしいとある友人がこういうことを言っていた。ディアスポラAmazon.co.jp)の1章を読み終えて、ふと思い出したんだけど。

これを読んでいて、自分の理解できないような高度な情報がどんどん現れては去ってゆくことに、自分の頭の悪さに辟易としながらも、自分と全然異なる物の見方をする人の考え方や感じ方を追体験する(しようとする)、その人になりきってその人の生きる世界に旅行することは、それだけでも十分に楽しいことだと僕は思った。

そして気がついた。これは僕がAQUAAmazon.co.jp)/ARIAAmazon.co.jp)を見たときの感動と同じ物なのではないか、と。

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無能 - Oct 10, 2005

ピーターの法則(人は無能のレベルに達するために出世する)……

出世じゃないけど、ここが僕の行き着く先だったんじゃないかなあと思う今日この頃です。

満たされぬ思いが果たされた時に感動する - Oct 10, 2005

分かった。自分がしたいのにできないことを、自分に代わってしてくれる人を見た時に、僕は感動するんだ。

電車男もう一つの最終回スペシャルで僕はどこに感動したのか。最後の、阪神タイガース応援男がギター男の応援演説をするところに感動した。では、僕は何故それに感動したのだろうか。

最初に考えたのは、応援という行為そのものに感動したという仮説。3.3.7ビョーシ!!という、応援団員を主役に据えた漫画は好きだった(途中から読んでないけど……)し、Swing Girlsでも、一度は見捨てたメンバー達が帰ってくるところで感動した。逆シャアでは、アクシズ落としを阻止するために敵味方力を合わせるところで感動した。

だが、この仮説には穴がある。感動できない応援もあるからだ。例えばスラムダンクで赤木晴子は流川楓を応援しまくっていたが、僕はその姿を見て感動はしない(それどころかむしろイラつく)。だから、応援そのものが感動と結びつくのではないということが分かる。

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