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萌えるふぉくす子さんだば子本制作プロジェクトの動向はもえじら組ブログで。

宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! シス管系女子って何!? - 「シス管系女子」特設サイト

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大きくないお友達 - Dec 09, 2008

いくやさんの日記の特定エントリが何故かリアルょぅι゛ょの社交場になっているという噂を谷さんから聞いたので見てみたらわけわからんことになってて吹いた。一体何が起こったんだ……

竹地、これなんて僕?「鈴木先生」 - Dec 08, 2008

コンスタントに読み進めてます。

とりあえず4巻まで来たけど、竹地の幼稚さと卑怯さってホント自分ソックリだなあ! ここまで精緻に描かれちゃあ言い訳のしようもないぜ! という感じです(ついでに言うと見た目も似てる)。今すぐ首吊って死にたくなるね。でももう手遅れだ……このマンガはすでにベストセラーになってるみたいだから、日本中のマンガ読みが僕の醜態を見てるわけだ。ホント死にたい。

何で死にたいかって、自分ごときの人間性はこのマンガ1作品を読めばもうほとんど完全に網羅されちゃってるんじゃないかって思うからですよ。可逆圧縮された僕=竹地 みたいな。いや、むしろ、僕は竹地君のように中学生で脱童貞はできなかった訳だから、包含関係にあるのかもしれん……竹地⊃自分 みたいな。マンガに描かれたキャラクターより薄っぺらい人生経験って何なわけ? みたいな。

あーレビューでしたそうそうレビュー。いやもうなんつうか感想なんか書けないよ。自分のちんこ見ながら自分に「こいつをどう思う?」なんて、聞いてどうすると。そんなわけで、自分のちんこを切り落とせないのと同じように、やっぱりこの作品は処分できない永久所持組入りです。

産土神は処女なのか否か - Dec 08, 2008

「かんなぎ」の登場人物のナギ(産土神)が非処女だった云々の話を聞いたばかりの頃に、かんなぎ1巻の最初の方だけ読める機会があったので読んでみた所、産土神としての回想シーンらしき場面で普通に腹ボテなナギが描かれてたんですよね。駄目押しで、この土地の生き物はみんな自分の子だとかそんな風な発言もあったし。だから今更処女非処女を取り沙汰するのがそもそも変なのでは……とその時は思ったんですけど、ガチで怒ってる人はこのシーンも「処女懐胎だからおk」という風に考えてたんでしょうか?

処女懐胎といえばキリスト教の聖母マリアも福音書では処女懐胎ってことになってるそうですけど、これ、実話としてイエスの父とセックスする前にマリアが既に妊娠してたっていうなら、普通に他の男の子供ですよね……

無料、ノーリスペクト - Dec 08, 2008

ちょっと文脈の違う2つの話なんだけど、なんか通じる物があるような気がした。

自分自身、無料でアドオンやら何やらを公開してばらまいて、その時の気分次第ではあるけれども要望にもほいほい応えちゃったりしてるんで、お金とリスペクトのどっちについてもダンピングしてデフレをもたらす流れに寄与しちゃってるのかもなあと思う。

敵味方の区別に拘る心理とアスペルガー - Dec 08, 2008

この「上司」と「林先生」を「敵」と認定して叩いてる人達も「Aさん」と同じ種類の人なのかもね!

あと、僕もどちらかというと、少しでも否定されればカーッと熱くなって「こいつは敵だ! 全力で叩き潰さねばならない!!!」と躍起になって視野狭窄に陥る類の人間です。

あと、有村氏のコメントに納得してしまった後でもう一度考え直してみたのだけれども、自分や有村氏のような「自称アスペ」で「実際にはただの性格の問題」であり「自分の性格を直すということができない堪え性の無さ」を「アスペルガー症候群」という分かりやすい「原因」に「仮託」しているだけの人間が、最初の記事の内容を肯定することによって、本当にアスペルガー症候群に該当する人にとっては生きにくい世の中にしてしまってるのかもな、と思いました。

あと、それなりに凄絶な人生を歩まれている有村氏と、平凡極まりない人生を歩んでいるくせに言うことだけは偉そうな自分とを並べて、自分の「特別さ」を自ら強調しようとしているあたり、アスペというより中二病だよねと思いました。

変形する戦闘機の操作方法 - Dec 06, 2008

フライトシミュレータ用でVF-25やVF-27などを使えるようにしている人がいるそうで。

あくまでフライトシミュレータ内の物なので、ゲーム的な操作ではなく、他の普通の戦闘機と同じように操作する必要があるようだ。作者の人のブログで実際に使えるデータが公開されていて、Readmeを読んでみると謎が解ける。現用戦闘機でも推力の方向を変えられるノズルがあって(ベクタードノズル)、普通の戦闘機ではこれを真後ろから斜め下や斜め上に向けて急な方向転換を行えるそうなんだけど、このVFのデータでは推力変更用の操作系でノズルを前方向(普通の戦闘機ではあり得ない方向!)に向けたら勝手に脚が出るようにしてるそうだ。普通の戦闘機(爆撃機?)では機体内に積んでいる爆弾を投下する時にハッチを開く操作があって、VFでそれをやれば腕が出るということらしい。この2つを同時に行えば、ガウォーク形態になるわけだ。あと、バトロイド形態への変形は、フラップ(低速飛行時や離陸時に揚力を稼ぐために翼の面積を大きくする仕組み)を出し入れする操作が割り当てられているそうで。

以上の割り当てを見て、なかなか上手く考えたもんだなあと思った。実機がもしあったとしてもやはり同じような感じになるんだろうか? 推力の向きを変えたらオートで脚が出るとか。MSでもそうだと思うけど、人間と同じような、あるいは人間以上の動きができる物を、指先と足のペダルだけで操作するには限界があるだろうから、そんな感じで「こういう結果が望まれている→じゃあ、こういう動作をしよう」という風な感じの自動操作が無いとやっていけないよなあ。

XUL/Migemoで、非表示の要素の中にマッチする文字列があったときに検索結果がおかしくなる問題で悩んでる - Dec 05, 2008

掲示板の方で障害報告を受けていた、正規表現にマッチするはずなのに強調表示される物とされない物があるという問題。原因を色々調べてみたら、非表示の要素が問題を引き起こしていた。

<fieldset>
<legend style="display:none">b</legend>
<p>a b a c</p>
</fieldset>

例えばこんな箇所を検索対象にして、a|bという正規表現で検索するとする。

XUL/Migemoはまず一旦検索対象の範囲をDOM Rangeで取得して、文字列に変換し、それに対して正規表現のマッチングを行う。この場合、Rangeからは「b a b a c」という風な文字列が得られ、最初にマッチした「b」がヒット箇所ということになる。

次に、この「実際にヒットした文字列」を使ってFirefox自身の持つ検索機能を呼ぶんだけど、ここで問題が起こる。Rangeの文字列化では要素が表示されてるかどうかというのは考慮されないんだけど、nsIFindのRange内検索では、ヒット箇所が非表示の要素の中だった場合はヒットしなかったものとして次候補を探してしまう。上記の例では、非表示のlegend要素の中に「b」という文字列を見つけても、非表示だからということでスルーされてしまい、実際には次のp要素内の「b」という文字列の方にヒットしてしまう。

XUL/Migemoで次候補を検索すると、次の(2つ目の)「a」にはヒットする。さらに次候補を検索すると、文書の終了に達して文書先頭から検索し直されるのだけれども、この時も上記のような事が起こって、p要素内の1つ目の「a」ではなくp要素内の「b」がヒットする。よって、普通の前方検索を行っている間は永久に、p要素内の1つ目の「a」にはマッチしないという現象が起こる。

Rangeを文字列化する時に、非表示の要素を除外できればいいんだけど……

ちなみに現在のところ、Rangeを文字列化する時は、DOM3 XPathを使ってscript要素などを検出してそこを避けるように文字列化してるんだけど、要素の表示・非表示をキーにしようとするとDOM2 TraversalのTreeWalkerを使わないといけないと思う。TreeWalkerではすべての要素ノードに対してJavaScriptの関数呼び出しと条件判定が行われるので、長いページだとヤバイくらいに速度低下が起こりそう……という懸念があって、手を出せずにいる。

追記。実際にそのように実装して試してみたところ、確かに正しく検索できるようにはなるんだけど、Rangeを文字列化する処理自体が10倍遅くなった。これはまずいなあ。

危険なアドオン、悪意あるアドオン、低品質なアドオン - Dec 05, 2008

FirefoxでAmazonの商品ページを見た時に違法ダウンロードのリンクを自動挿入するという、倫理的に宜しくないアドオンの話のコメントでタブブラウザ拡張の話が引き合いに出されていたので久しぶりに読み返してみた。

ああ、懐かしいなあ。こんな時もあったなあ。

この時はTBEが叩かれてTabMixが祭り上げられてたけど、今となってはTabMixPlusがこの時のTBEと同じような叩かれ方をしてる(TMPがアップデートされるまでFirefox 2から3に移行できない、とか、ロックインのような状態も発生してる)というのは、性格の悪い僕としては「ざまみろプギャー」と思わずにはいられません。

あの頃と状況が変わった点と言えば、当時はリリース版よりナイトリービルドの方を使うようなマニアな人の方が多かったから毎日のようにTBEが本体の変更の影響を受けてマトモに動かなくなって大問題になってたけど、今ではリリース版を使う人の方が多くてその手の「昨日は動いたのに今日はもう駄目になってる」という事態が発生することが減ったことと、あと、わりかしザル気味とはいえAMOのチェック機構のおかげで、入れた瞬間に必ずクラッシュするようなひどいアドオンにぶち当たることが少なくなったこと、あたりがあるでしょうか。他にも、Mozilla自体の作りがだいぶマシになって余計な危険なことをしなくてもよくなったとか、MDC等でドキュメントが充実してきて平均的な技術レベルが向上したとか、そういうのもあるのかも。

僕個人についても、自動テストを導入し始めたとか、他のアドオンとなるべく衝突しなくてすむようなやり方を色々考えるようになったとか、色々変わったとは思う。

しかしこういう(悪意有るアドオン云々の)話題だったらむしろ、以前にプレゼンしたCドライブを強制的にフォーマットするようなヤバイ拡張機能の話の方が適してるような気もするんだけど。でもこの時のはプレゼン資料しか公開してないんだよなあ。これだけ見ても意味分からんか。

リンクから開かれた新しいタブでも「戻る」を使えるようにするTab Historyがイイ - Dec 03, 2008

Firefoxタブ常用者のための最新エクステンションガイド - SourceForge.JP Magazine で「ツリー型タブを入れてるとTab History が無効になる」と書かれてたので「なに!」と思って入れてみたんだけど今の所特に不具合無く動いてるように見える。一応ソースも見てみたけど、特に衝突する点も無いような……一カ所「もしかして、ここか?」と思う所は無くもないんだけど。そこだけ次版で手を入れておくか……(追記:ツリー型タブ 0.7.2008120401で一応手を入れてみた)

その問題はさておき、Tab Historyは確かに良い。万人にお勧めできると思う。よくある「初心者ユーザがリンクをクリックした時に勝手に新しいウィンドウが開かれて、それが全画面表示になっているせいで、『元のページに戻りたいのに戻るボタンを押しても何も起こらないムキー!!!』となってしまう」という現象、のタブ版を防ぐ物だと言えるだろう。自分はよく、あるタブから子タブを開く→子タブを見ている間に親タブを閉じる→やっぱり親タブをもう一度見たくなる→閉じたタブを開き直す という操作をやるのだけれども、Tab Historyが入っていれば、子タブしか残っていない状態でも「戻る」ボタンで親タブで見てたページに戻れる。

ていうかソース覗いてみて思ったけど、これ作った人頭いいなー。タブが開かれる時に引数でリファラが指定されていたら現在アクティブなタブから開かれたタブであると見なしてセッションヒストリを引き継ぐ、という判定をしていて、最小限の変更で適切な動作になるようにしてる。まあリファラを偽装する系の他のアドオンと組み合わせた時には問題が起こるかもしれないけど。僕にもこういうピンポイントで問題を解決する力が欲しい。

あとPrint All Tabsにちょっと興味を引かれたので、マルチプルタブハンドラのタブ選択時のメニューに「選択したタブを印刷」を加えるようにしてみてる(Print All Tabsをバックエンドに使うので、Print All Tabsが入っていない場合は使えない機能となる)。

劣化品 - Dec 03, 2008

Ctrl-Tabタブカタログを比較して良し悪しを語るのはいいんだけど、2年近く先行して開発された(一覧の表示方法を現行の形式に変更した時で比較しても、約1年先行)物をとっつかまえて、後から出た物の劣化品呼ばわりは、さすがに無いと思うんだ。「時代遅れ」なら許せる。

あと、タブカタログが劣化品と言うなら、Ctrl-Tabのサムネイルの上で右クリックした時にタブの上と同じコンテキストメニューくらい出して欲しいです。

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