Jan 07, 2007

家計簿の付け方

家計簿は大雑把に、しかしきっちりと付けるのがいいらしい。

大雑把にというのは、分類のこと。本、文具、燃料、衣料、家電、PC、うんちゃらかんちゃら……みたいなやたら細かい分類なんかやめちまえ、ということ。家計簿を続ける上で一番面倒なのは、なんと言っても、分類をいちいち考えることの煩わしさなのだから。僕は、食費と光熱費と娯楽費(主に漫画)程度しか分けてない。

きっちりというのは、書き漏らしなくコンスタントに付け続けるということ。レシートが無いような支出、割り勘だとかおみくじ代とかそういうものは、支払ったその場で携帯のメモ機能か何かでも使って記録しておく。

細かく分類した家計簿を三日間しか付けられないくらいなら、大雑把にでも記録されたものが1年2年とデータとして残っている方が、ずっと有益だ。という理屈ですね。まあ大雑把にでも記録してると、自分の支出傾向というものがだんだん見えてくるんじゃないかと思いますよ。どんだけ無駄遣いしてるんだ自分……っていうのが。

参考までに、僕が自分用に作った家計簿のテンプレ(OpenOffice.org Calcその他で使えるOpen Document Format)置いときます。何かの参考になれば幸いです。

独り暮らし始めてから一応ずっと付けるようにしてますが、効果の程は謎。まあとりあえず国民年金の未納分の一括振り込みとか引っ越しの時の敷金礼金とか抜きにすれば概ね黒字にはなっているようですが。

エントリを編集します。

wikieditish message: Ready to edit this entry.











拡張機能