Jun 03, 2006

子供なんじゃなくて、馬鹿

今まで僕は自分のことを、「子供っぽい、幼稚な」という風に認識していたけれども、それは自分で自分を甘く評価しているに過ぎないということに最近やっと気がついた。気がつかされた。

子供とは大人に比べてものを知らず、判断力もなく、論理的思考もできず、感情を抑える能力もない、人として劣った存在である。人間未満の存在である。それでも子供の存在が許されるのは、彼が子供だからだ。その代わり彼は人権を剥奪されている。大人になるまで彼は人間未満として扱われる、そういうルールになっている。

彼がいい歳した大人でありながら、人間性が子供のままなのであれば、つまり彼は、馬鹿だということだ。

僕はガキなんじゃなくて、馬鹿だったんだ。そして今後も馬鹿が治る見込みはない。馬鹿は死ななきゃ治らない、とも云いますね。

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