Jan 23, 2006

脱ヲタブランド

脱ヲタした友人に聞いた話。バーバリー・ブラックレーベルはヲタ御用達の脱ヲタブランドだと言われてる、とかなんとか。

ガノタの僕としては、この状況をガンダムの例で考えずにはおれん。よく分からんのだけど、これは例えて言うなら、ガンダムシリーズではΖガンダムの商品が一番よく売れるという話に似てるんじゃないだろうか。

Ζは顔、脚、胸、腰など、各部のパーツが鋭角的で、平たく言えば、かっこよく見える。また、言うまでもないけれども、変形という最大の魅力を持ってる。要するに、男の子の憧れる要素の塊なんだ。

脱ヲタブランドと呼ばれてしまっているようなブランドも、万人に分かりやすいかっこよさを持ってるから、選ばれるだけなんじゃないのだろうか。格好いいものが欲しい人が、かっこよく見えるものに飛びつくのは当たり前なんじゃないのか。これは、物事の導入編としては非常に妥当な選択なのではないだろうか。

それに対する反発、すなわち、そんな十把一絡げにくくれる有象無象とは俺は違うんだぜ、俺はあいつらには分からないかっこよさを理解してるんだぜ、有象無象に含まれてるお前は浅い人間だな、と揶揄するのが、いわゆる「中二病」。中二病に囚われている人からの攻撃をいかにかわすかが、新しい物事に挑戦する上で挫折しないための鍵になるのではないだろうか。

とかなんとか何となく思った。

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