Mar 17, 2006

愛と死の宣告

自分の恋愛行為が本当に恋愛と言える物なのかどうか、未だに自信を持てず揺らぎに揺らいで、悩みに悩んでいる自分にとって、「お前は人を愛せなどしていない」と喝破されることは、死の宣告にも等しい。

何故なら、「じゃあどうすればいいの?」では済まされ得ない話だから。

だからやめちまえ、という理屈に反して、それでも自分はパートナーとの関係を続けていきたいんだ、と理に適わぬ事を口走って、矛盾している所をことさらアピールするのが、胸の奥から流れ出て咽を満たした血の赤い泡を飛び散らせながら必死で吸おうとする僕の最後の一呼吸。

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