Jul 01, 2008

ロケーションバーでXUL/Migemo

こないだから少しずつ取り組んでる。

当初は皆目見当も付かなかったけど、Firefox 3 Hacksを書くために調べた知識が早速役に立って、Places APIを使ってる「履歴とブックマークの管理」と「ブックマーク」「履歴」の各サイドバーについてはワリとあっさり実装できた。

ロケーションバーについては残念ながら普通のAPIを使っておらず、オートコンプリートの実装の中でガチガチに書かれてて、まともにやっても手出しできない。OR検索さえできればMigemoが使えるのに。ということで、まず最初は、オートコンプリートのコントローラに複数の単語を順番に渡して結果のリストを生成させてそれを最後にまとめる、という事をやってみた。これは結構イイ線いったんじゃないかと思ったんだけど、履歴の件数が増えたりヒットした単語数が増えたりするとえらい事になってしまって、実用的な速度は出なかった。

そこで諦めて腹をくくって、無い知恵絞ってSQL文書いて、なるべく効率よく処理するようにしてみた。これで速度はだいぶ上がって、3文字以上入力した先あたりならかなりサクサク動くようにはなったんだけど、1文字2文字程度しか入力していないとやっぱりズシッと重い感じがある。

XPCOMのスレッドを作る機能を使ってみた所、Firefoxが落ちたし。

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