Jul 23, 2012

Ubuntuでのgeditとvimの初期設定

自分がGNOME3ベースの環境でgeditを使う時に最低限これだけはやっとくという設定。

  • タブ幅4、自動バックアップなし。
  • フォントはシステムフォントではなくIPAゴシックあたりをダイレクトに指定(これは必要ないか?)
  • シンタックスハイライトで太字にならないようにする。 /usr/share/gtksourceview-3.0/styles/classic.xmlをclassic-nobold.xmlとかなんとかいう名前でコピーして、vimで開いて:%s/ bold="true"//して、スタイルの名前を書き換えて上書き保存して、geditの設定で色のスキームの欄からファイルを選択して一覧に追加して選択する。 ( Gedit の色設定。 - 研究日誌。のやり方に従った)
  • エンコーディング自動判別用の設定を日本語環境向けに変更する。 gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings auto-detected "['UTF-8','CURRENT','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"で、自動判別がまともに動くようになる。 (geditの文字化けを解消する (GNOME3) - 憩いの場のやり方に従った)
  • プラグインを入れる。設置場所は ~/.local/share/gedit/plugins/ 以下(GNOME2の頃に書かれたような古いドキュメントでは ~/.gnome2/gedit/plugins/ 以下に置くように書いてあるけど、GNOME3では .local 以下に置くようになってる)。
    • Regex Search and Replace(正規表現での検索と置換を可能にする): Gedit/Plugins - GNOME Live!の「Regular Expression Plugin」の所からダウンロードできる。

あと、vimの設定も。というか、Ubuntuの方の設定なんだけど。

  • sudo apt-get install vimでインストール。
  • sudo update-alternatives --config editorで設定のリストが出るので「vim.basic」を選択する。

vimを使っているのは、nanoはGNOME標準のキーバインドとも何とも異なるワケ分からない操作体系のようなので、それよりはまだlessとかと操作が共通している部分が多いvimの方がマシ……という判断による。

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