Aug 12, 2007

自分が幸せかどうかと、好む作品の内容がハッピーかどうか

ケータイ小説の話を見てて思った事。

ハッピーエンドかアンハッピーエンドか。自分の人生がハッピーかアンハッピーか。よく、現実に満たされてない人ほどハッピーエンドの物語を好み、現実が満たされまくってて退屈で退屈でしょうがない人ほどアンハッピーエンドの物語を求める、という風な事を言うけれども、現実に対する代償として物語を消費する場合には、その説はよく当てはまる気がする。僕が今なんとかしてハッピーなお話を描こうと四苦八苦しているのも、何かを表現するためという事以前に、自分自身のための代償としての側面が強いと思う。

陰鬱なケータイ小説を好んで読む人達は、どうなんだろう。何を求めてそうしてるんだろう。

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