Nov 06, 2009
Webページのアウトラインを目次風のリストで表示するJetpack feature
同ネタ既出の予感だけど。
amachangのHTML5のクションアウトライン解析ライブラリを使わせてもらって、HTML5ベースのセクションアウトラインに基づくページ内目次を生成し、ページの右上に貼り付けるJetpack featureを作ってみた。先日のCSS Niteの時にブツクサ言ってたのを形にした。
- ページ内のリスト
- ページ右上に固定表示される黒いタブをクリックすると、リストがするするっと出てくる。
- セクション名をクリックするとその位置までスクロールする。
- リスト上でのダブルクリックか、リストの外でクリックすると、リストがするするっと縮んでタブに戻る。
- ステータスバー上の「Outline」のチェックを外すと、ページ内のタブは出てこなくなる。
- スライドバー内のリスト
- スライドバーに追加されたアイコンをクリックすると、リストがするするっと出てくる。
- セクション名をクリックするとその位置までスクロールする。
- スライドバー上からマウスのポインタを外すと、スライドバーが隠れる。
amachangのライブラリのライセンスが不明だったので、このJetpack featureもライセンスは明示してません。あしからず。ライブラリのライセンスはパブリックドメインとのことなので、これもパブリックドメインに……と言いたいところですが日本ではPDは存在しないので、とりあえず皆さん安心して使えるよう僕はMITライセンスが好きなのでMITライセンスとしておきます。
所感。
rgba()
とか-moz-box-shadow
とか使いまくってますよ。- jQueryのアニメーション機能を使えたので、楽にアニメーションを実現できた。これはいいわー。
追記。リクエストがあったので、スライドバーへの表示に対応してみた。また、ステータスバー上のチェックボックスで、ページ内のタブの表示・非表示を切り替えられるようにした。チェックボックスの状態はFirefoxを終了した後も保持される(storageのAPIの使い方がやっと分かったので使ってみた)。
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