Jan 23, 2006

差別主義者予備軍

僕のように、劣等感が強く、自分が劣っていると認識して落ち込む傾向のある人間は、常に自分と他人を比較している。逆方向に考えれば、こういう人間は自分が優位に立ったとき、自分が優れていると認識してうかれる傾向があると言える。自分と他人とを比較して優劣を付けなければ生きていけない、差別主義者予備軍なのだと言えるだろう。

こういう危険な人間は、劣等感を感じさせ続けることのできるような地位という牢獄に閉じこめてコントロールしておくのが、社会のためなんじゃないだろうか、そんな風に思うことが時々ある。自分が這いあがろうとすることは、社会秩序に仇なすことに繋がるんじゃないだろうか、そんな風に思うことがある。

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