Oct 13, 2006

母校

ミクシィを何となく見てたら母校のコミュで同期生のスレがあったのを発見した。見てみたら、見覚えのある名前がちらほらと……あー懐かしいなあ。

高校の同期生って言っても、そうか、もう卒業して6年は経ってるんだもんなあ。ミュージシャンとしてデビューしてる人がいたり、美容師になってる人がいたり、子供産んでる人がいたり……みんなそれぞれの道を歩んで、自活してるんだ、成長したんだ、ということを改めて意識させられた。大人になってから出会った人達としか普段コミュニケートしてないから、そういう当たり前のことにもなかなか気付けない。

ついついコミュ参加者のリンクを辿ってあちこち足跡つけまくったりマイミク申請してみたりコミュの方に自己紹介書き込みなんかしてみたりしたけれど、冷静になってよく見たら、スレ自体だいぶ前のものだし、今さらノコノコ出て行って自己紹介してる様子が他の人からはえらく滑稽に見えるのではないかと思うと、急速に憂鬱になっていく。最近仕事のこととかで増長気味だったから、ほかの人達のプロフィールを見て、天文史に名を残してるとかそういう偉大な人がいるのを見て、たったこれだけのことでこんなに得意げに自己アピールとやらをしてしまっていたちっぽけな自分というものが、とても哀れに思えてくる。年上でも、年下でもなく、同じ歳の人達、同じ時間を同じ場所で共有した人達だからこそ、その差が際立って感じられる。そして実際には誰もそんなこと気にも留めていなくて僕が一人で勝手に自意識過剰でオタオタしてるだけでしかないという事実にも既に気がついていて、なおのこと悲しくなってくる。

ああぁぁぁぁぁぁ……

エントリを編集します。

wikieditish message: Ready to edit this entry.











拡張機能