Apr 24, 2009

顔の見えない「ユーザ」のための不毛な努力はもうしないよ

統合を批判する拡張開発の人たちは、 「自分のやりたいことに何が必要なのかを考えない人は、 そもそも拡張を使うな」とどうしても厳しい目線に立ってしまう。

これはちょっと違う。使い手は使い手自身のエゴに則って好きにすればいいと思う。

僕がしてるのは、「自分が何をしたいかもちゃんとは認識できてない、『とりあえず何でもいいから便利なプラグイン教えて』と言ってしまうような人」の、行動や思想を批判する事でも、そういう人達の行動を改めさせるべく啓蒙活動する事でもなく、「そういう人達のために自分が努力する事を、やめる」「そういう人達の視界に入らない場所に自分が逃げる」って事だ。

何故そういう人の行動や思想そのものを批判や否定しないのかというと、自分自身も別の場面では「そういう人」だと自覚しているからだ。そういう人、をターゲットにアホだのマヌケだの言う自分の姿を想像すると、「こいつ自分がそうなのを棚に上げて他人の事ばっかり言ってやがるな」とあまりに滑稽すぎて恥ずかしいので、同じ事を他人から言われたくないから、そういう事をしないようにしようと思っている。

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