Jul 02, 2012

漫画、連載

「描かないマンガ家」の3巻で、マンガ家デビューを目指す若手が3話連載のチャンスをもらって、好評なら長期連載ということだったんだけど不評で予定通り3話でおしまいになって、長期連載になるチャンスを逃して涙する、という話があって、見てていたたまれなくなった……

日経Linuxで連載中のシス管系女子も、実は当初はとりあえず3回くらいでっていうことで話をもらってて、3話目の最後に「つづく」って入れていいのか良くないのか(っていうか話的にちゃんときりのいい所で終わらせなきゃなんじゃないのかとか)悩んでたりしたんだけど、なんか特にそこを突っ込まれることもなく4話5話と続いて、今に至ってる。それでもうすぐ1周年ですよ。感慨深い。

でもそれはあくまで技術系の雑誌(専門誌?)の連載「記事」としての評価なのであって、「雑誌の連載漫画作品」というのとはまたちょっと違うのかな-、と思う所もある。画力も話作り(技術解説の部分ではない、エンタテインメントとしての部分)も取り立てて優れているわけではない……というか、むしろ下手な方だと思うし。そこら辺、純粋に画力や話作りで勝負する「漫画業界」に比べるとずいぶんユルく甘やかされてるんだと思う。「描かないマンガ家」「バクマン」等のマンガ家漫画を見てると、こんなんで連載やらせてもらってるのが忍びないです。

という事に引け目を感じるくらいなら、上達することに一生懸命になれよって話ですよね……

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